Switchは熱に弱い!?
Switchを毎日使用してらっしゃる方は分かると思いますが、長時間プレイしていると簡単に熱がこもってしまいます。
Switchには冷却機能もちゃんと備わって入るのですが、条件次第ではその冷却機能も十分に働かずに大変な自体になってしまうことも考えられます。
Switchは熱によって壊れてしまう可能性は十分にある
Switchは常にCPUが情報処理を行っており熱を放っています。その熱が上手く排熱されずに高温になってしまう可能性があります。
では、どういう条件下でSwitchが高温になるのか、書いていこうと思います。
・気温や室温が高いこと
気温や室温にSwitchは左右されます。本体も熱を放っていますので、そこに外気温が加わってしまうと高熱を持ってしまう可能性があります。Switchの適温は5~35℃です。その温度帯がSwitchの機能が正常に保てる範囲です。この温度帯でご使用される事がSwitchを長持ちする秘訣になります。
・吸気口、排気口が塞がっている
Switchには、外気を取り込むための吸気口と中の熱を排熱するための排気口が備わっております。この吸気口、排気口がホコリやその他障害物で塞がってしまいますと、上手く排熱がされずにSwitch本体が高温になってしまいます。
・充電しながらのゲーム
ゲームをしているだけでも、Switchは熱を発しています。その上で、充電まで行いますと当然充電の熱が加わりより高熱状態になりやすくなってしまいます。CPUに負荷が掛かり、Switch自体の寿命も縮めてしまいますが、バッテリーにも負荷が掛かり劣化を早めてしまいます。
バッテリーが劣化しますとバッテリーの膨張や充電不良などが起き様々な不具合の原因ともなりかねますので、ご注意ください。
・冷却ファンのホコリ詰まり
Switch内部には冷却ファンが存在しており、これにより吸気口、排気口の機能が回っております。当然外気を取り込むということはホコリも同時に取り込んでいる事になります。このホコリが厄介ごとの引き金になります。
長期間使用しているSwitchの内部はかなりホコリだらけになっている事が多々あります。冷却ファン以外にもSwitchの内部全体にホコリが溜まっているケースも見受けられます。Switchのホコリが冷却ファンに溜まりますと、冷却ファンがホコリで塞がれてしまい冷却性能が著しく落ちてしまいます。
されにホコリが溜まっていくと、冷却ファンにホコリが絡まり動作しなくなるケースも有るようです。
Switchが高温になることによって考えられること
Switchが高温になる、それでどうなるのか気になると思います。Switchの高温はSwitch本体にダメージを与えるため推奨された状態ではありません。
・高温下での使用ですSwitchにダメージが入る
Switchを高温下で使用すると、CPUにかなりの負荷をかけてしまうことになりかねません。CPUはSwitchの脳と同じです。脳に重大なダメージが入ることでSwitchが壊れてしまう可能性だってありえます。
その他、動作が遅くなったり(CPUの情報処理能力が熱で低下している。)高温注意が出て、自動的にスリープ状態になったりと様々な事が起きます。
・Switch本体が湾曲してしまう可能性
あまりの高温にSwitch本体が曲がってしまう可能性も考えられます。Switch本体の外装はプラスチックで出来ているため、熱に弱かったりします。ですので、高温状態でSwitchを使い続けると徐々にSwitchが曲がり始めます。
Switchが曲がりますと、当然Switch内部の基盤も同時に曲がることになるため、動作不良や最悪起動不良を起こしかねません。Switchの曲がりでCPUが破損したケースもございます。
まとめ
Switchは適温5~35℃を守り適切に使えば、長期的に使用可能なハードになります。ホコリが溜まりやすくその点だけで言えば熱が篭もりやすい作りにはなっていますが、ご安心下さい!
スマップル大宮店ではSwitchの内部クリーニングも行っておりますので、お気軽にご相談下さい!!
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その他、Switchに関する修理記事
https://smapple-omiya.com/archives/11887
https://smapple-omiya.com/archives/11891
この他にもSwitchに関する記事は沢山ありますので、是非ご参考にして下さい!!スマップル大宮店でした!!