夏場の思わぬ落とし穴!スマホの意外な水没理由に注意せよ
iphone修理のスマップル大宮店です。
日に日に暑さが増しており、半袖半ズボンでも汗が止まらず、日差しに目がくらんでしまいます。
熱中症などに陥る可能性もあるため、外出予定の方は十分にご注意ください。
スマホの意外な水没理由2選
さて、夏といえば、やはり海辺やプールといった水辺に立ち寄られる方も多いはず。
特に緊急事態宣言が収まったことにより、ここ数年で一番の賑わいを見せるのではないでしょうか。
もちろん水回りは十分危険ですが、今回ご紹介するスマホの水没に関しては
「え!?そんな理由で水没するの!?」
といった意外な水没理由に関してご紹介させていただきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
①汗による水没
夏場は汗をかくことはほぼすべての方がそうだと思います。
汗というのは、思いのほかかなり多くの量が出ています。
人によっては、Tシャツをしぼることができるほどですね。
ズボンのポケットに入れていて、取り出すと画面が濡れている・・・こんな経験はないでしょうか?
汗で最も濡れやすいシチュエーションとしては、電話をしているときなどがあげられます。
特に携帯電話を肩に挟んで通話などしていれば、画面は結構びちゃびちゃになってしまいます。
私自身そこまで多汗ではないものの、かなり濡れており驚いたこともあります。
iPhone7以降から耐水・防塵が強化されたとはいえ、それでも比較的水分が混入しやすい場所が存在します。
それが、スピーカー。
特に通話をする際耳元に密着してあてるため、どうしても混入する可能性が否めません。
人によっては内部のパーツが錆びてしまい、動作不良にもつながりかねません。
なるべく夏場の外で長時間通話は控え、日陰や涼しい場所などで利用されることを推奨します。
②温暖差による内部結露
iPhoneは放熱機能が多いわけではありません。特に通常のカバーをしている方であればなおさら熱がこもりやすくなります。
特に炎天下の中車内に放置していると、ダッシュボード付近では70℃近くもの温度になるといわれています。
もしそこからクーラーがガンガンに効いている室内に行こうものなら・・・?
温度差はかなりのものとなり、結露が起こり内部に水分が発生してしまいます。
外側からの混入は滅多にせずとも、内側に水が発生してしまえば耐水性という前提も崩れてしまうわけですね。
もちろんアツアツのiPhoneを冷凍庫にぶち込むといった行為なども持ってのほか。
温度差に関しては夏場に限らず、冬場なども起こりえますので注意しましょう。
(特に帰宅直後お風呂に直行しスマホを持ち込む、など)
スマホが水没した場合修理は可能?データは残る?
スマップル大宮店であれば、水没したスマホも修理対応可能です!
Appleさんに依頼される場合は本体交換対応となりデータを取り出すことができませんが、当店の手にかかればデータそのままでお返しすることもできちゃいます!
とはいえ、水没の復旧作業は刻一刻を争う事態であり、処置が早ければ早いほど復活もしやすいです。
また、混入した水分の種類によっても変わってきますので、(ジュースや海水など)
操作可能であればすぐに電源を切り、当店までご相談ください。
iPhoneの水濡れは誰にでも起こりえるいわばスマホ界の天災です。
普段からこまめにデータを取っておくとともに、万が一の際はすぐに当店までご相談ください。
以上、スマップル大宮店でした!