現在iPhoneのシリーズは16が最新となっており、毎年秋に様々な目玉機能を搭載して発表・発売がされていて、バッテリー機能の向上もその内のひとつといえるでしょう。

iPhoneのバッテリーにはリチウムオン電池というのものが採用されており、軽量かつ繰り返し充電が出来るスグレモノですが、いわゆる消耗品のため、何もしなくとも徐々に劣化していくものなのです。

バッテリーの寿命はおおよそ2～3年程度といわれており、劣化しているかどうかは設定画面から確認することも出来ます。

バッテリー項目の【バッテリーの状態と充電】から確認出来、おおよそ80％前後が交換時期です。

しかし、そこからさらにバッテリーが劣化してしまうと、様々な不具合やある現象が発生してしまうこともあるのです。

こちらのiPhone、バッテリーがパンパンに大きく膨らんでしまっていますね。

その影響で画面が押し上げられて一部はく離してしまっています。

バッテリーが著しく劣化してしまうと、それに伴ってバッテリー内部にガスが溜まってしまうことがあります。

その結果、この様にバッテリーが膨らんでしまうのです。

この状態での使用は非常に危険で、発火や発煙、爆発など最悪のケースに繋がってしまうこともあります。

また、今回の様に画面が押し上げられてしまうと、今度は画面パネルが故障してしまい表示機能やタッチ機能の異常などが発生してしまうこともあるのです。

そうなってしまわない為にも、充電の持ちが悪くなったと感じられたタイミングでバッテリーを交換してしまいましょう。

スマップル大宮店では最短15分～バッテリー交換作業を行っており、先程のバッテリーがパンパンに膨れ上がってしまったiPhoneもこの様にキレイにお直しすることが可能となっております。

幸い、液晶パネルの操作に異常は見られませんでしたが、押し上げられてしまっていた為かある程度の劣化は確認出来たので、今回のようなケースは必要であれば液晶パネルも一緒に修理することが可能です。

最近のiPhoneは非常に高価で気軽に買い替えることが難しい為、バッテリーを交換して長く使用することは費用などの面においてもかなり有効なのではないでしょうか。

バッテリーの劣化や不具合でお困りの際はお気軽に当店にご相談下さいませ。