最近、また一段と寒くなってきましたね。

地域によっては大雪が降っているところもあり、まだまだ冬は終わらなさそうです。

そんな時期なのですが、iPhoneも実は寒さに弱いのです。

特に内部に備わっているバッテリーは気温などにとても左右されてしまい、使用している環境や状態で一気に弱ってしまうでしょう。

こちらはiPhoneの設定画面を撮影したものなのですが、いくつかの項目の中に「最大容量」というものがあります。

この最大容量というのは簡単にいうと、例えば写真のように82％の場合、充電を100％まで満タンにしても実際は82％分しか使用できないということです。

交換時期といわれているのがおよそ1～3年程度で最大容量でいうと80％前後ですので、こちらのiPhoneのバッテリーはある程度劣化していると言えるでしょう。

また、バッテリーがさらに弱ってしまうと充電持ちが悪くなってしまう以外にも様々な症状が発生してしまいます。

主な症状としては、処理が遅くなり速度制限が掛かった時のように重くなってしまったり、動作がフリーズ・カクつきの発生、電源が勝手に落ちてしまったり電源が一切入らなくなるなどが挙げられます。

さらにバッテリーの劣化具合によっては膨張してしまうこともあり、膨らんだバッテリーが液晶パネルを押し上げて今度は液晶画面が故障してしまう場合もあります。

バッテリーの劣化はそのまま放置してもあまり良い事が無いので、弱っていると感じられた際は修理店などに持ち込んで相談し、必要であればバッテリー交換をしてしまいましょう。

スマップル大宮店では最短15分～バッテリー交換作業を行っており、データそのまま即日での修理が可能となっております。

先程のiPhoneもバッテリーを交換した事で最大容量が100％に戻り、今後は本来のパフォーマンスを発揮できることでしょう。

当店では無料のバッテリー診断をまずは実施しておりますので、バッテリーが劣化しているか見て欲しいや料金を知りたいなどお気軽にご相談頂ければと思います。