寒い時期はバッテリーの消費が激しくなりがちです。バッテリーは温度に左右されやすく特に氷点下に近づくに連れてバッテリーは消耗しやすくなります。

劣化してしまっているバッテリーに至っては、突然シャットダウンしてしまうこともあります。寒さで電圧を維持できないからですね。

今回はバッテリー交換の依頼を受けましたので、交換のことについて書いていこうと思います。

iPhoneのバッテリー交換

なんと、バッテリー最大容量21％！ここまでお使いになっている方は始めて見ました。ここまで来るとバッテリーが膨張していないか心配になってきますね。。

ちなみに、動作確認をしている時、動きがカクついたりカメラの起動が遅かったり、電源を落とす時中々落ちなかったりしました。

恐らく、バッテリーが劣化してしまい、電子部品に電力供給があまり回っていないのだとおもいます。それが原因であらゆる動作が遅くなっているのだと思われます。

バッテリーの様子

若干ですが、バッテリーが膨張しかけています。このままお使いになられていたら、いつか膨張して画面をお仕上げていた日があったかもしれません。

膨張は内部にガスが溜まっているのですが、何かしらの原因で発火や爆発の恐れがあるため大変危険です。バッテリーの劣化具合は「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」で確認できます。

そこに「サービス」や「バッテリーに関する重要なメッセージ」などの文言が書かれていましたら。バッテリーが劣化し交換の時期ですよ。と教えてくれているサインです。

バッテリーを交換しました

バッテリー交換が完了し100％となっております。最大容量21％から100％はかなり劇的のようで、iPhoneの起動もアプリの起動も早く、操作もカクつきが有りません。

ちゃんと電気が他の部品に行き渡っているのでしょう。

スマップル大宮店では迅速に丁寧に修理を行っております。修理ではなくとも、ご相談だけでも全然大丈夫です。お気軽にご相談くださいませ。