リンゴループは直せる?
突然発生し、iPhoneユーザーを悩ませる通称リンゴループ。
起動時にリンゴマークが出てループすることからそう呼ばれています。
リンゴループの発生原因は水没や落下による内部の故障や容量不足など多岐に渡るため、丁寧に使っていても発生してしまう可能性があります。
もしリンゴループが発生したらどうすればいいのか?
修理にて復旧することは可能なのか?
今回は解説していこうと思います。
リンゴループ
いろいろな原因で発生しうるリンゴループですが、主な要因は2つです。
「いずれかのパーツの故障」「容量不足による起動不可」になります。
前者は水没や落下など、本体に衝撃を与えたときに発生しやすいです。
iPhoneを起動するために必要なパーツが壊れてしまっていて、起動ができずにループしてしまうのです。
後者は容量不足、特に衝撃などを与えずに丁寧に扱っていても陥る可能性があります。
CPUなどを起動するための容量が確保できず、起動ができない為リンゴループが起こります。
また、データが最大容量に達してなくても陥る可能性があり、過去には10GB程空いていたにも関わらずリンゴループになった方もいらっしゃいました。
容量不足に悩む方や容量不足になる可能性がある方はあらかじめ容量の大きいiPhoneを買うのも対策のひとつとして考えられるかもしれません。
リンゴループは直せる?
答えはYESです。
パーツが故障している場合は、該当パーツを交換すれば直る可能性が高いです。
バッテリーやコネクターが原因のこともありますが、パーツ故障によるリンゴループで一番多い原因はイヤースピーカーというパーツです。
名前の通り耳に当てる部分のスピーカーです。
上部メッシュの下に位置している為に水などが浸入しやすく、他パーツに比べて壊れやすいです。
このスピーカーが壊れてしまうとリンゴループが起こりやすいです。
容量不足によってリンゴループを引き起こしている場合、PCを使ってのリカバリーが必要になります。
アップデートし、ソフトウェアを入れなおすことで上手く起動できることがあります。
最後に
今回はリンゴループについてまとめてみました。
原因は多いですが、原因が分かってしまえばリンゴループは直すことができます。
バックアップなどを取ってなかったという場合でも、諦めずスマップル大宮店にご相談ください!
もちろん画面修理やバッテリー交換も行っております!
iPhoneの不具合でお悩みでしたら是非スマップル大宮店へ!!