iPhoneの画面が浮いている・・・爆発しちゃう!?
7月も中旬を超え、猛暑の日々が続くようになりクーラーや扇風機が欠かせない日々が続いております。
私最近APEXモバイルというゲームをしているのですが、暑いせいかiphoneの発熱がいつにもまして早い気がします。
発熱がするということはその分端末の寿命、特にバッテリーへのダメージが懸念されます。
今回ご紹介させていただくのはバッテリーNO.1とでもいうべきバッテリートラブル。
それでは早速ご覧ください!
パネル横に謎の隙間が!原因は?
こちらはiphoneXです。発売から年数は経っているものの、まだまだ現役のiphoneです。
一見するとなんの変哲もなく、画面がきれいなiphoneですが・・・
な、なんと、画面横に謎の隙間が発生しているではありませんか!?
位置的には画面を正面から見て左側面。
画面割れやフレーム歪みがあるわけでもないため、原因をしっかりと探っていきます!
バッテリーの状態がサービスに!
隙間が発生する原因といえば真っ先に思いつくのがiPhoneのバッテリー。
設定から確認してみると、表記は[サービス]となっております。
サービス表記になっている=バッテリーがかなり劣化している
ということはほぼ確定です。
では、どの程度劣化しているのか確認してみましょう。
最大容量 76%という記載になっています。
MAX(購入初期)であれば基本的には100%となっており、こちらは使用頻度や年数で徐々に現状していきます。
「100%のうちこれくらいなら全然大丈夫じゃないの?」
という声も聞こえてきそうですが、少々お待ちください。
目安ですが、2年使用したiPhoneのバッテリーパフォーマンスが大体80%前後となります。
それくらいの年数使用していれば、どの程度電池の持ちが悪いかはご存じのはず・・・かなりのストレスかと思います。
ましてやここまでのパーセンテージともなれば、ほぼ常時モバイルバッテリーの装着が必須!
そして思い出してください、この端末は横に隙間が生じています。
実はこれ、バッテリーの膨張が原因なんです!
バッテリーはなぜ膨らむの?爆発はする?
画面への悪影響も考えられるため、まずは一度バッテリーの修理に取り掛かります。
結果として、端末側面の隙間はなくなり、パフォーマンスもしっかりと最大値まで回復しています!
実はiPhoneに使用されているのはリチウムイオン電池となります。
これが経年劣化などによりリチウム電池が酸化=内部でガスが発生し内側から押し付けてしまう、というわけですね。
高品質なリチウムを使用しているため通常通りの利用であれば発火や爆発などそうは起こりません。
とはいえ、そのような事件がまれに発生しているのも事実。
基本的には安心してお使いいただいていいかと思いますが、バッテリーの劣化による全体的なスペックの劣化も見過ごせませんので、何か気になることやお困りの場合はぜひ一度お気軽にお問い合わせください。
以上、スマップル大宮店でした!