今iPhoneをお使いの大半の方は、最新の16シリーズや13、14などといった少し前の世代の機種をお使いではないでしょうか。

また、バッテリーの持ちが悪くなったりある程度の劣化はしているでしょうが、それよりも前の11や12シリーズ、既にiOSの対象外となった8シリーズやXなどの比較的古い機種をメインで使用されている方も中にはいらっしゃるでしょう。

ではさらにその前のおよそ10年前に発売されたiPhone初代SEは今でも問題なく使用出来るのでしょうか。

こちらのiPhoneSE、右側とホームボタン周りが割れて、特にホームボタン周りは一部欠けて内部が見えてしまっている状態です。

iPhoneSEはいわゆるビンテージ製品に分類されており、定義としてはAppleが各キャリアや家電量販店などの販売店へ供給を停止してから5年以上7年未満なので、iPhone8やiPhoneXなどもこのビンテージ製品に分類されます。

ビンテージ製品を修理する場合、現在サポートを行っているiPhoneとは違い必ず修理出来る訳ではなく、部品の有無で場合によっては対応不可になることもあります。

また、ビンテージ製品とは別にオブソリート製品という分類があり、Appleが販売店への供給を停止してから7年以上が経過している製品の事を指し、オブソリート製品に分類されている全ての製品は修理対応不可になっています。

ちなみにオブソリート製品にはiPhone4SやiPhone6などが分類されています。

この様に古い機種の場合、分類や修理箇所によっては修理出来ないこともあるので注意が必要です。

スマップル大宮店ではビンテージ製品やオブソリート製品に分類されているiPhoneでも修理対応が可能となっており、先程まで画面が割れて一部欠けていたiPhoneSEもこの様にキレイにお直しすることが出来ます。

最近は物価高の影響などもあり、iPhone本体も以前と比べると高額で気軽に買い替えることが難しくなりました。

故障や劣化しているのであれば修理をして改善させることも可能で、どれだけ年月が経っていても本体が元気なうちは修理などをしてまだまだ長くお使い頂けることでしょう。

古いiPhoneの故障でお困りの際はお気軽に当店にご相談下さいませ。。

もちろん、iPhone16などの新しい機種の修理も対応しておりますので、シリーズに合わせてお問い合わせ頂ければと思います。