【iPhone11】バッテリー交換 充電の減りの早さ気になりません?
今回はiPhone11のバッテリー交換について記事にしました。
iPhone修理について、多くの皆様の関心を寄せられているのはバッテリー関連の話題です。
バッテリーは人間で言うところの心臓のようなものです。劣化してしまうと色々な処理パフォーマンスは落ちますし、充電の減りも見るからに早くなってストレスを感じてしまいます。
iPhone11のバッテリー交換
作業中の写真を添付してみました。
iPhone11のバッテリーを取り外したところです。
バッテリーの形は長方形で、iPhoneのバッテリーとしてはよく見る形です。
機種によって多少違いますが、例えばiPhone8はもうすこし細い見た目をしています。
iPhoneXなどでは二分割されてL字型の配置となっています。
消費電力豆知識
iPhoneが大きい分、画面も大きくなるので消費電力も自ずと大きくなりました。
画面は光や熱を発する機構で、特にiPhone11のような液晶ならば、有機ELよりも多くのエネルギー消費が必要となります。
iPhone11は液晶ディスプレイで、バックライトが存在しています。
このバックライトがあることで、画面全体のカラーフィルターを照らし、色のついた液晶を照らして見やすくしているのです。
バックライトは有機ELの表示方式と比べて消費電力が多いです。
有機ELは必要な部分だけを発光させ、液晶は画面全体をバックライトで照らすからです。
その代わり、液晶ディスプレイは有機ELよりもシンプルな構造なため頑丈とされています。一長一短ですね。
iPhoneのバッテリーを取り外しましたらほぼ完了に近いのですが、取り外した部分に新たなバッテリーを取り付けて行きます。
iPhone11に新たなバッテリーを
このあとiPhone11のバッテリー交換は完了し、起動も問題なく動作確認を完了しました。
iPhone11は画面の配線コネクタの近くにバッテリーの配線コネクタがあるため、作業にすこし神経を使います。
いくつかの部位をそれぞれ同時に注意しながらの作業になるので、断線しないように気をつける必要があります。
DIYで画面の修理やバッテリー交換に臨む方は、断線に気をつけなければパーツがオシャカになってしまいますのでご注意ください。
スマップル大宮店にお任せいただければ、素早く丁寧に作業いたしますので、ご相談だけでもどうぞ。