Switchが壊れた!? 買い替え?修理?どうする…?
今年で発売から5年目となるNintendo Switch。
大人子供問わず、長く使っていると劣化してきてしまうのは仕方のないことです。
筆者の時代はゲーム機はDS、PSPが主流でしたので携帯専用機でした。
その為、今の機器と比べると「買い替え」という行為も視野に入れられるものでした。
しかし、Switchは据え置き機としての機能も搭載されていることもあってか、「買い替え」という手段を取るにはやや高額に思えます。
完全に携帯機として使用するならSwitch liteはややSwitchより安く購入できますが、昨今はモニターやテレビなど外部出力で遊ぶのを推奨するようなゲームも多いです。
では、もし壊れてしまったらどうするべきなのか?
Switchは修理できる!!
故障している箇所にもよりますが、結論から言うとSwitchは修理できます。
そして修理費用も購入するより安く済むことが多いです。
では具体的にどのような部分なら修理ができるのか。
スティック
Switchにおいて一番壊れる可能性が髙い部分だと思います。
どんなに丁寧に扱っていても、劣化してしまう部分です。
今流行りのスプラトゥーンなどスティックを酷使するゲームをプレイするとより消耗が早くなると思います。
Joy-Con単体の買い替えもできますが、やはりやや高額なのがネックです。
スマップルでのスティックの交換ならJoy-Conの約半分の値段でお直しができますよ。
画面・タッチパネル
外で遊ぶことが多いと起こりやすい修理です。
タッチパネルも劣化はありますが、スティックほどではないです。
どちらかというと落としてしまったりと、外部の衝撃で壊れることが多い部位になります。
Switchのタッチパネルと液晶画面は別々のパーツとなっているので故障部位だけ的確に直すことができます。
冷却ファン
ゲームを起動すると本体から音が出ていると思います。
これはファンが内部に熱が籠らないように動いている音なのです。
長期の使用で内部にホコリなどが溜まると動かなくなったり、大きい音を発したりします。
筆者も経験があり、ゲーム音よりも大きくなるときもあるのでそういう時は動いていても点検を兼ねて修理屋に持ち込んでみては如何でしょうか。
大抵の場合は大きな音の原因はホコリが詰まってしまって排熱が上手くいっていないか、ファンが故障しているかのどちらかです
充電口・バッテリー
充電口は経年劣化しやすいパーツの一つです。
繰り返し充電しているとピンが曲がってしまい、充電ができなくなってしまうこともあります。
その状態のまま、充電がきれてしまうと電源が入らなくなってしまうので注意が必要です。
バッテリーの状態も外で使用する人は気にした方がいいポイントです。
Switchのバッテリー持ちは最大で7,8時間と言われています。
バッテリー持ちが3,4時間程度になって来たら交換の目安です。
このようにSwitchには修理で改善できるポイントが複数あります。
仮に壊れても修理した方が安く済む場合も多いです。
壊れたからと言ってすぐに買い換えるのではなく、修理を検討してみるのも良いのではないでしょうか。