iPhone修理の正規店と非正規店 ー 違いは?
「iPhoneの画面を割ってしまい修理がしたい」「充電持ちが悪いからバッテリーを交換したい」
そう思って調べてみたけど街の修理屋って大丈夫なの?非正規って危なくない?と思う方もいると思います。
修理屋を利用した経験がなかったりするとデータの紛失、漏洩や修理費用など心配な点も多いと思います。
iPhone修理 どこで?
直した経験がある人なら別ですが、修理をしたことがない人の場合は大抵この疑問からになると思います。
iPhone修理を請け負う店舗には大きく分けて2種類あります。
Apple正規プロバイダと非正規の修理屋です。
Googleなどで検索すると出てくる修理屋は非正規の割合が高めです。
一見すると正規プロバイダの方が良く見えますが、両者共にメリット・デメリットが存在するのでまとめてみました。
正規店のメリット・デメリット
メリット
・純正品による修理
正規店のメリットとして一番に挙げられるのは純正品を用いた修理が可能な点です。
バッテリー交換や画面交換は非純正品で行うとどうしても通知が出ることがあります。
使用には全く問題ないですが、そういったことが気になる人は正規店での修理をオススメします。
・保険が使える
Apple Careという契約時に入れる保険に入っておくと修理の際、割引されたり無料になったりします。
バッテリーは最大容量が80%を下回ると無料で交換してもらえます。
Apple Careに入っているという方は正規店で修理をするようにしましょう。
デメリット
・要予約、あるいは時間が掛かることが多い
正規店は非正規店に比べると圧倒的に数が少ないです。
数の少なさ故に混雑しやすく、要予約、飛び込みで行けても長時間掛かることがほとんどです。
時間がない人や忙しい人には正直オススメしにくいのが現状です。
・データが消える可能性が高い
正規店での修理は大抵の場合、本体を初期化してから行うためデータが消える可能性が高いです。
「バックアップを取っていなくて、データをサルベージしたい」というような方には残念ながら利用しにくいのが現状です。
非正規店のメリット・デメリット
メリット
・価格が安い
非正規店の強みです。
正規店は純正品を扱う為、価格が高くなりがちです。
非正規店の場合、純正品ではないもののその分コストを抑えることができる為、高品質のパーツを安くお客様に提供することができるのです。
・修理が早い
正規店ほどの混雑はない為、予約なしでご来店頂いてもすぐに修理ができることが多いです。
即日のお渡し、20~40分程度での修理が可能な為、時間の融通も効きやすいです。
時間に余裕がない方にはオススメです。
・データそのまま
「データを消して作業」といったことが無いため、基本的にデータをそのままでお直しができます。
通常利用は考えていないがデータだけ取りたいという方にはオススメです。
デメリット
・純正品ではない
高品質の非純正品を利用しているとはいえ、どうしても気になるところだと思います。
実質Appleの純正品専用の機能なども存在するため、機種によっては使用感の違いが出てしまうこともあります。
・一部直せない機能がある
True TornやFace IDなど、使用の有無は度外視してもAppleでなくては修理、交換ができない機能が一部あります。
特にFace IDやTouch IDなどは端末ごとに紐づいている為、Appleでも本体交換しないと直らないことが多いです。
最後に
こんな感じで纏めてみました。
価格や時間、保証や品質など店舗によってさまざまなメリット、デメリットはあります。
スマップルでは3ヶ月間の保証、高品質なパーツ、スピード修理が可能ですので、iPhoneの修理をお探しでしたら、1度ご相談くださいませ。
修理費も決して軽い出費ではないので、失敗しないように軽く下調べして、気になることがあれば聞くのがよいでしょう。
「正規店だから良い」「非正規店だから悪い」といったことはないので、自分のニーズにあった修理店で修理できれば幸いです。