画面修理は不安?直せる症状とリスクについて
修理依頼の中でも半分を占める画面修理。
バッテリーやコネクタなど内部の故障とは違い、いつでもどこでも誰でも起こり得ることです。
画面が割れてしまうとどうなるのか、直すことによるリスクなど修理したことない方は不安になるかもしれません。
今回は修理の有無で発生するリスクの話も絡めて解説していこうと思います。
画面割れによる症状とリスク
ひとくちに画面割れといっても症状はいろいろあります。
ヒビが入ってしまった程度で通常利用には問題ない症状から、全面ガラスが崩れるような割れ方をしている端末までさまざまです。
落下等による画面への衝撃で起こり得る主な症状は
・表示異常
・タッチ不良(誤反応)
・ガラス割れ/パネル破損
になります。
他にも例を挙げればたくさんありますが、画面割れでスマップルにお持ち込み頂いているお客様の8割くらいはこれらの症状に収まります。
これら全ては画面交換でお直しができます。
表示異常はいわずもがな、縦線が入ってしまったり、液漏れによる斑点が発生してしまうものですね。
見たいところが見れなかったり、最悪全く映らなくなってしまう場合もあります。
タッチ不良の場合、画面が割れていないと本体が壊れたと思いがちですが、これも画面に搭載されているタッチセンサーが故障してしまっているだけなので画面交換でお直しできます。
またタッチの誤反応が二次被害の可能性が高く、パスコードを設定している場合、誤反応によってパスコードを間違え続けてしまうとiPhoneにロックがかかってしまい、初期化しないと使えない状態に陥ってしまうこともあります。
タッチが誤反応する症状はデータが消えるリスクがある為、可能なら電源を落として早めに修理に出すことをお勧めします。
ガラス割れも状態によりですが酷いものだと正常に使用できてもガラス片で手を怪我しかねない状態だったり、穴が空いてしまっていて基盤に水やゴミが入り故障するなど二次被害が出てしまう可能性もあります。
多少でしたら正直修理しなくても使える可能性がありますが、使用に不便さを感じる度合いになったら修理するべきです。
画面交換によるリスクはあるのか
上述の症状は画面交換で修理ができるといいましたがリスクはあるんでしょうか?
筆者が修理してきた依頼では上のような症状は全て画面交換で改善しました。
中にはコネクタが切れてしまって画面と本体が分離しているものもありましたが、破損から持ち込みまでの時間が短かったのもあって無事直りました。
正直なところお客様に背負って頂くリスクというものは殆どありません。
稀に端末との相性が悪く、「画面が映らない…」なんてこともありますが、その際はスタッフで確認して別の画面にて修理する為お客様にお渡しする際に「直りませんでした」ということは滅多にないです。
また万が一お渡し後にそういった事象が発生してもスマップルで修理頂ければ3か月の保証もついておりますので、心配ありません!
但し画面修理にもどうしても欠点はあり、トゥルートーンという機能が使えなくなってしまうという弱点もあります。
トゥルートーンは画面自体に搭載されている機能で周囲の明るさに応じて明るさを自動調節してくれるというものです。
一見便利な機能にも感じますが、初期設定でもOFFになってることが多く、お客様でも使われている方は少ない印象です。
また機種によっては数日間表示が出たりもしますが、それらのリスク等は修理の際に”必ず”説明させて頂くのでご心配には及びません。
まとめ
画面の破損、修理によって生じるリスクについてまとめてみました。
「街の修理屋ってなんか不安」「画面修理とかしたことないしデータ消えそうで怖い」など思うところがある方もいらっしゃると思います。
実際Appleさんなどでも対応はして貰えますが、事実本体交換となることが多く、データも消え、高額になってしまうことも割とありがちです。
スマップルの修理は2~30分ほどでできてデータもそのまま、画面のみの修理の為費用を安く抑えることができます。
お悩みの際はお電話でも大丈夫ですのでご連絡ください!
スマップル大宮店 048-729-4106
もちろん画面修理以外にもバッテリー交換や、水没復旧などの修理も行っておりますので、iPhone関連でお困りごとがあれば是非スマップル大宮店にご相談ください!