画面に「iPhoneは使用できません」の文字・・・。直し方はある?
iPhoneの画面割れによる誤作動、バッテリー膨張によるタッチ不良、水没による操作の不具合・・・。
などなど原因は多岐にわたりますが、非常に厄介なこの状態。
もし上記トラブルに見舞われた場合は、iPhone修理プロフェッショナルのスマップル大宮店にお任せください。
「iPhoneは使用できません iTunesに接続」とは?
2007/06/29、初代iPhoneが発売されかなりの月日が経とうとしており、次のナンバリングが2ではなくなぜか一つ飛んでiPhone3になったのもいい思い出です。
そして、最初期から数多くのiPhoneユーザーを悩ませてきた問題でもある’’iPhoneは使用できません’’の文言。
画面上に、「~分後にやり直してください」と表示されているのであればまだセーフですが’’iTunesに接続’’と出てしまえば時すでに遅し。
初期化するしかその端末を再度使用することはできないというトンデモ仕様。
そうなってしまえば元の状態に戻すのはかなりの手間ですし、直近のバックアップを取っていなければデータ復旧が難しいです。
特にとある条件がそろった場合二度と使用することが出来なくなり、ただの光る板切れと化してしまうことでしょう・・・!
そのため、しっかりと事前の対策や万が一発生した場合の対処法を覚えておくに越したことはありませんので、ぜひご一読ください。
iTunesに接続、の発生条件
それでは一体どのようなことがきっかけで発生するのでしょうか?
結論として、パスコードを連続で間違えてしまった場合にこのトラブルが起こります。
もちろん数回程度でなるわけではなく、ある程度の段階が存在します。
・1~5回まで…連続で打ち込み可能。
・6回間違えた場合…1分間パスコードを打ち込み不可。
。7回間違えた場合…5分間パスコードを打ち込み不可。
。8回間違えた場合…15分間パスコードを打ち込み不可。
。9~10回間違えた場合…60分間パスコードを打ち込み不可
取り返しがつくのはここまでとなっており、
11回目を間違えると遂にiTunesに接続’’の文言が表示されてしまいます!
通常であれば11回もパスコードを打ち間違うということはありませんが、この状態になる方は一定数存在します。
スマップル大宮店によくご相談いただく内容としては、
①画面破損や水没などハードウェアのトラブル
②お子さんなどが誤って操作をしてしまう
③普段からTouchIDやFaceIDを利用しているため設定したパスを忘れてしまう。
特に③は注意が必要で、iPhoneはなんらかの事情で再起動をする際、必ずパスコードの打ち込みが必要です。
手動でパスコードを入力するまでは各種IDが一切使えないため、パスは第三者に漏れないようにしっかりと保管しておきましょう。
「iPhoneは使用できません iTunesに接続」を直すことはできる?
結論から言いますと、修理自体は可能ですが初期化はほぼ必須状態となりデータを取り戻すことは難しいと言わざるを得ません。
突発的なトラブルが起因で上記症状になる可能性もございますので、データのバックアップはこまめに取っておくことが望ましいです。
とはいえ「ぶっちゃけデータのバックアップを取るのは面倒くさい!」または、「バックアップをするつもりがうっかり忘れていた・・・」
といったことも考えれます。
その場合の対処法としてあげられることは、
①誤作動などある場合は極力触らない
②電源を落とせそうであればすぐに落とし、再起動はしない
③不調を感じたら早めの問い合わせ、バックアップ作成
などがあげられます。
人生の相棒ともいえるスマートフォン。そのデータが消えるとなると喪失感も凄まじいものになるかと思われます。
そうならないようしっかりとデータの管理をするとともに、万が一の際はお気軽に当店までご相談ください。
以上、スマップル大宮店でした!