カメラって繊細なんですよ、ご存知でしたか？

最近iPhoneのカメラレンズが割れてしまって、直してもらえませんか？というご依頼を受けます。

iPhoneも11以降のシリーズはカメラレンズが大きくなっていますからね。

更に、出っ張り方もシリーズが重なるごとに顕著に。

あまりにカメラが大きくなりすぎて、iPhoneを落とすとカメラが重すぎて、カメラが下になって落ちてしまいます。ますます壊れやすい。。

そんなカメラですが、思っているよりも数段繊細なのでご紹介します。

iPhoneのカメラはとても繊細

・磁力に近づけていると

iPhoneのカバーの中には磁力が付与されている鉄板が入っている場合があります。

これがまた厄介でして、iPhoneのカメラは磁力によりカメラがブレ始めたりします。

微弱な磁力ですとよほど長時間磁力を当てていないと、故障までには繋がらないと思いますが、強力な磁力ですと故障の原因になりかねないため注意が必要です。

・カメラレンズの割れを放置していると

iPhoneのカメラレンズ割れを放置し続けると、当然空気中に漂うホコリがiPhoneのカメラに付着します。

なんと、このホコリが原因で壊れます。

中のカメラにホコリが入りこみ、カメラで何かしらを映す際に黒い斑点のようなものが出現したり。

映像が全体的に白くぼやけていたりします。

これらの症状はカメラの中に入り込んでいるホコリが原因となり、取り除くことができませんのでカメラの交換になります。

まとめ

カメラは1000万画素以上を映し出すため、非常に内部が繊細です。

カメラレンズが割れちゃったけど、使えるし大丈夫かなと思い使用していたらカメラが壊れてしまい修理の値段が上がってしまった。。

なんて事にならないように気を付けましょう。

当店では、カメラとレンズが壊れてしまった場合はレンズ代は頂いておりませんので、良心的なお値段となっております！