タッチが反応しない場合の対処法
普及が進み、さまざまなアイテムに搭載されるようになったタッチパネル。
みなさんが使っているiPhoneにももちろん搭載されています。
iPadやiPhoneなどはタッチパネルを中心とした操作が前提なのでタッチパネルが故障すると使い物にならなくなってしまいます。
そんなタッチパネルですが、iPhoneの場合は画面に搭載されています。
タッチが効かなくなるとメイン基盤が故障したかもしれないと思う方もいらっしゃいますが、実は画面だけの故障だったりします。
画面さえ修理できれば復活するということです。
もちろん基盤がダメになってしまっていて操作を受け付けないこともあるとは思いますが、そういったことは稀です。
タッチパネルが効かなくなった場合
再起動で改善する場合もあります。
「タッチが反応しないから再起動できない」という方ご安心ください。
iPhoneには普段利用する再起動の他に強制再起動というものがあります。
やり方は機種によってことなりますが、主流の機種では【音量上】→【音量下】→【電源ボタン】を長押しすることでできます。
よく見る「スライドで電源オフ」という表示が出ますが、それを無視して長押しを続けると画面が暗転し、再起動が始まりますので、タッチが効かなくなったり、フリーズした際は是非試してみてください。
また再起動でも改善せずタッチパネルの故障が確実な場合はマウスで操作が可能な機種もあります。
専用のケーブルが必要になりますが、修理なしでどうにか使用したいという場合は試してみてください。
筆者も昔Android端末で試したことがありますが、操作性が悪いので正直おススメはしません…
タッチパネルが故障した機種を普段使いする予定なら修理に出すのがいいでしょう。
タッチパネルの修理について
iPadやNintendo Switchはタッチセンサー搭載のパネルと液晶画面に分かれている場合が多いのですが現行のiPhoneの場合は液晶や有機ELとパネルが一体になっています。
液晶割れなどが原因でタッチが効かなくなるのはこのためです。
画面を取り換えることで交換が可能ですので30分ほどでの修理も可能です。
iPadやSwitchはタッチパネル>液晶という順に構成されていることが多いため、画面が割れていなくても表面のパネルが故障するとタッチが効かなくなります。
修理する為にはタッチパネルと液晶を分離させないといけない為、iPhoneのパネル修理に比べると時間がかかってしまうことがあります。
それでも状況次第で即日〜2日程度での修理が可能な場合もありますので、「修理したいけど時間がかかるのはちょっと…」という方はお気軽にスマップル大宮店までご相談下さい。